キャリバーとは全ての機械式時計の心臓です。だからこそノモスグラスヒュッテは全て自分たちで作ります。これは機械式時計メーカーにとって非常に珍しいことです。ノモスは素晴らしい手巻きのムーブメントで有名でしたが、そこに自動巻きのムーブメントが次々と加わっています。正確なのは勿論のこと、幾つかのキャリバーは薄く作られています。

毎日数回巻く

ノモスグラスヒュッテ社の手巻きムーブメント

アルファからスタートしたノモスでは今日6種類の手巻きムーブメントが存在します。パワーリザーブ表示や日付表示機構、トノー型、クラシカルなラウンド型などがあります。。それぞれのキャリバーには一つ一つに固有番号が刻まれ、ペルラージュやストライプ模様で仕上げられ、6姿勢で調整される精度はクロノメーター級の水準を誇ります。

手を振るだけで十分です

ノモスグラスヒュッテの自動巻きムーブメント

完全に自給自足です。ノモスグラスヒュッテの自動巻きムーブメントはローターの動きで巻き上げます。ジョギング中やマルティニを掻き混ぜている時の動作を動力に変えて、クロノメーター級の高い精度で時を刻みます。日付機構、ワールドタイム機構などが付加されている場合もあります。

DUW: 独自のキャリバーブランド

8つのキャリバーは頭文字にDUWが与えられ、地板にそれが彫られています。それは「ドイツ時計製品」を意味し、ノモスグラスヒュッテが独立したキャリバー製作者であることを強調します。実際我々は、他の機械式メーカーで普通に行われているように組みあがったムーブメントを購入しません。自分たちのグラスヒュッテの工房内ですべてのパーツを作ります。

ノモスグラスヒュッテでの生産は有名なドイツ工業製品の規格によるところが大きいです。だからこそエッジの面取りなどに精密さが保てるのです。しかしながら、グラスヒュッテの時計生産者の大多数がそうしてきたように、ディティールに対し大きな注意を払い、ケアしながら、ほとんどの作業は手作業で行われます。

自動巻きムーブメントにはルールがあります。それは薄いか正確かのどちらかでしかない、ということです。では両方を一度に実現するのは?それは考えられません。しかし、ノモス グラスヒュッテのエンジニアたちは現状に満足していませんでした。そして彼らはDUW3001というずば抜けて薄く、飛びぬけて正確な機械式ムーブメントを開発し、それを量産することを可能としたのです。

脱進機、アソルティマン、レグラージ等、小さな、しかしかなり複雑な、ヒゲぜんまい、ガンギ車、アンクルなどから構成される、ムーブメントのパワー源ともなるシステムは多くの名前を持っています。しかし、機械式ムーブメントの心臓部ともいえる重要なパーツを自社内で生産できる時計製造会社はほとんどありません。私たちは例外的なのです。

»DUW 3001:「スレンダー・グローバル・センセーション」«

Die Welt

ワールドタイムのメカニズムや、パワーリザーブインジケーター、あるいは日付表示などはムーブメントを少しだけ複雑にしていますが、使用するときの機能美は維持され、その機能は正確なのです。

スワンネックの緩急針、バルサウッドの中で磨かれる、ゴールドシャトン、84時間のパワーリザーブを可能にする二つの香箱、ノモスの素晴らしいサンビーム研磨をされたロジウム仕上げの3/4プレート、手作業によって面取りされ、磨き上げられたエッジ。DUW1001やDUW2002というノモスのキャリバーは素晴らしい時計作りのファーストクラスの例とも言えます。

ノモスには語ることがたくさんあります。そのおかげで、ノモスグラスヒュッテとその時計は、多くのメディアに掲載されています。