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グラスヒュッテのノモス

会社について

ノモス グラスヒュッテは、オーナーが経営する独立した会社で、1990年にローランド・シュヴィルトナーが設立しました。本社の所在地はグラスヒュッテ。ドイツ腕時計産業の古くからの故郷です。ノモスの経営陣は、当社の民主主義への献身と多様性をオープンに受け入れる姿勢ばかりでなく、腕時計作りの町という世界的な名声に大きく貢献したことも認められ、2024年にドイツ連邦共和国功労勲章を受賞しました。 

ノモス鉄道駅

ノモス グラスヒュッテは、この町の5つの建物で操業しています。ドイツ語で「Bahnhof」と呼ばれる「鉄道駅」は、ノモス グラスヒュッテの本社であり、経営陣と事務管理に加え、製品開発、セールス、ロジスティクス、サービスの各部門を収容する建物です。ところで、鉄道サービスは切断されていません。会議室に使用するガラス張りのモダンな増築部分から線路が見下ろせます。

ノモスの製造部門

グラスヒュッテ郊外のシュロトヴィッツに自社の製造所を擁するノモス グラスヒュッテは、ここでノモスの腕時計のキャリバーの部品製造と微細加工を行います。2017年、最新の持続可能性原則に従って建造された建物で、正面部には現地産のカラマツ材を使用、一部はノモスの自家発電源で稼働しており、機械から生み出される余剰熱も暖房に再利用しています。

ノモスキャリバーの製造に関する詳細

ノモスの時間測定法

ノモスキャリバーは、グラスヒュッテを見下ろす歴史的な建物の中で、製造から組み立て、調速、ケース入れまで一貫して行います。100年前には、航海中の経度を測定するマリン・クロノメーター工房があった場所です。今日もこの建物では、精密腕時計の製造に必要な静けさと集中できる環境が整っており。2014年に増築を行って建物の規模がほぼ2倍になっており、以降、さらに多くの腕時計職人のためのスペースが用意されています。

ノモスキャリバーの詳細

専有技術によるこの脱進機はノモス スウィングシステムと呼ばれています。組み込みにあたっては、経験が豊かで手元が安定していなければなりません。

ノモスのフォーラム

グラスヒュッテの旧カトリック教会は長年使われずにいましたが、ノモスがこの場所を引き継いで改築したことで、イベント会場と滞在型プログラムの場として生まれ変わりました。2020年以来、さまざまな種類の見本市・展示会が行われています。毎年夏の終わりには、変貌した旧教会にノモス グラスヒュッテが同業他社を招待し、会合を主催しています。「フォーラム・ノモス グラスヒュッテ」と呼ばれる自社製腕時計の見本市は、世界中から訪れるゲストが毎年予定する恒例のイベントになりました。

業界ミーティング:フォーラム・ノモス グラスヒュッテ

ここで毎年、イベント「フォーラム・ノモス グラスヒュッテ」が開催されます。

新作腕時計の発表に加え、「高級機械式腕時計とファッションの関係」など、業界に関係の深いテーマについての専門家による講演もあります。

触れて試す:自動巻き腕時計、クラブ・スポーツ ネオマティック37はここで発表されました。展示されているのは、同モデルのポーラーです。

アイデアの交換とネットワーキング:リラックスした雰囲気の中、世界中の腕時計ジャーナリズム、ソーシャルメディア、小売業界の専門家が一堂に会します。

新作腕時計は、常に専門家の講演とともにお披露目されます。写真はノモス研究開発部門代表のミルコ・ハイネです。

ノモスのフラグシップストア

グラスヒュッテには、NOMOS Kaufhausというノモスのフラグシップストアもあります。最新の腕時計コレクションばかりでなく、希少な限定エディションも手に入ります。もちろん、ストラップ、トラベルケースをはじめ、ノモス グラスヒュッテの世界で生まれたさまざまな美しい品々をお届けしており、お客様に合わせた専用のアドバイスや専門家のカスタマーサービスも利用できます。

ノモスのフラグシップストアは、伝統が息づく場所にあります。この建物は、フェルディナント・アドルフ・ランゲがグラスヒュッテで最初に開いた工房を擁しており、1845年12月7日、機械式腕時計作りの歴史がここで幕を開けたのです。同じ広場を挟んで斜め向かいにはグラスヒュッテ時計博物館もあります。

Hauptstraße12
01768 Glashütte
Glashütte Germany
電話:+49 35053 32703
kaufhaus(at)glashuette.com

営業時間:月曜日~金曜日 午前9時30分~午後5時30分
土曜日 午前9時30分~午後5時
日曜日、公休日 午前11時~午後5時

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