フランス語の「doré(ドレ)は、ゴールドと関連するさまざまことを表現する言葉です。例えば、「金箔を張ってある」「金色」といった意味があります。さらには、「幸運に恵まれた」という意味でも使われ、裕福でスタイリッシュな若者を指す「jeunesse dorée」という表現もあります。ノモス グラスヒュッテとゴールドはどちらかというと珍しい組み合わせのラブストーリーですが、その出会いは常に美しいものです。

「ネオマティック ドレ」モデルの詳細

卓越のドレスウォッチ

タンジェント ネオマティック ドレとオリオン ネオマティック ドレは、それぞれ独自のストーリーを語ります。共通点は、極めてエレガントで、非常に薄いドレスウォッチであること。そして、ホワイトシルバーメッキが施されたダイアルに、ゴールドのディテールが加えられていることです。さらに、ドイツのグラスヒュッテでノモスによって製造された自動巻きキャリバー、DUW 3001が時を刻みます。

オリオンモデルに特徴的な、レンズのように丸みを帯びた完璧なフォルムのオリオン・ネオマティック ドレは、その洗練されたミニマリストな姿でラグジュアリーを体現しています。ゴールドのインデックスと針が、この腕時計の本質を際立たせます。 

Orion neomatik doré

ノモスを象徴するタンジェントモデルは、直線と直角で構成された機能的なデザインを代表するものです。ゴールドの針が、この毎日身に着けられるドレスウォッチに時に必要となる魅力的な仕上げを加えています。 

Tangente neomatik doré

ムーブメント

DUW 3001

ノモススウィングシステムが登場した直後にセンセーションとなったのはおよそ1,500,000分の時間を要す仕事でした。ノモスの自動巻きキャリバーDUW3001は、それまでのどの製品よりもフラットで薄く、より洗練されたものです。ノモス グラスヒュッテは、この10番目の自社製ムーブメントによって自動巻きキャリバーの新しい標準を確立したのです。

DUW 3001は全く新しい自動巻キャリバーです。高精度で、厚さは3.2mmの超薄型ムーブメントです。その心臓部では、自社製のノモススウィングシステムが正確に時を刻みます(テンプの中に自社製の青焼きひげぜんまいを確認することができます)。

ノモススイング システム

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世界中の他のどのような企業もノモスグラスヒュッテの真似はできません。独自のエスケープメント(脱進機)を創造して有することは精緻な時計製作の世界における独立宣言に等しいのです。