グラスヒュッテでは1845年から最高級の時計が製造されてきました。これを記念してノモス グラスヒュッテは、アトリエで製作している「ラムダ」シリーズの特別エディションを作りました。「ラムダ グラスヒュッテ時計づくり175年の歴史」はクロノメーター規格値で調整しています。特別限定モデルは手作業の伝統を維持しつつも高い精度を実現します。ステンレススチール製のケースが新しい高級時計です。

詳細

キネティックオブジェを思わせる「ラムダ」。文字盤はホワイトエナメル、ブラックエナメル、ブルーエナメルの3色を揃え、各175本限定でご用意しました。

精密な時計づくりの技と日常のニーズが「ラムダ」のスリムなステンレススチール製のケースの中に見事に融合しました。特別限定モデルは世界にひとつだけの、生涯愛せる時計です。

自社製キャリバー「DUW 1001」のテンプ受けには「Mit Liebe in Glashütte gefertigt(愛を込めてグラスヒュッテで作られています)」の文字が手作業で刻まれています。ツインバレルの採用で、極めて精度の高い84時間のパワーリザーブを確保します。

時計内部は複雑で豪華なメカニズムで、文字盤はまるで浮いているかのような絶妙なバランス。「ラムダ」はキネティックオブジェを思わせます。84時間パワーリザーブ表示で「ラムダ」を巻き上げるタイミングが正確にわかります。

エレガントなステンレススチール製のケースを持つ「ラムダ」は直径40.5ミリ、ケース自体の高さはわずか7ミリです。ケースの曲線はラグにも引き継がれ、時計は彫刻作品さながらです。

グラスヒュッテ時計づくり175年の歴史

グラスヒュッテの奇跡のムーブメント

ドイツの技術と工芸技能の結晶である、ノモスの手巻キャリバー「DUW 1001」は、クロノメーター規格値で調整しています。グラスヒュッテの精密時計作りの伝統に基づいたあらゆる原則に則って設計され、ノモス グラスヒュッテのアトリエで「ラムダ」だけのために作られます。29個のルビー(うち6個はポリッシュしたネジ留め式のゴールドシャトンで固定)によって時計がスムーズに機能し、ツインバレルが84時間のパワーリザーブを確保します。スワンネック緩急針、ノモス独自のサンビーム仕上げ、ハンドエングレービングを施したテンプ受け、手作業による面取り仕上げ。まさに芸術作品の域にあるムーブメントです。

これまでグラスヒュッテで作られてきた時計の中でも最高級。ノモス グラスヒュッテの「オートオルロジュリー(高級時計)」は最高の品質を備えた機械時計の逸品です。

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「ラムダ」には「DUW 1001」キャリバーが搭載されています。「Deutsche Uhrenwerke Nomos Glashütte」と刻まれた、ノモス グラスヒュッテ初の自社製ムーブメントです。